オプション検査で+αの安心を!
オプション検査とは、健康診断に任意で追加できる検査のことです。
性別や特定年齢など受診条件のある検査は、その条件下において発症のリスクが高くなります。
「病気を予防・早期発見したい」「気になる部分を徹底的に調べたい」
そんな方に、各健診コースにプラスしてのご受診をおすすめします。
申込方法
オプション検査をご希望の⽅は、事前予約が必要となりますので、受診⽇前⽇(⼟、⽇、祝⽇は除く)の午前10時までにご連絡ください。胃内視鏡検査や⼦宮がん検診(検査⽇が限定されます)は、定員に限りがありますのでお早⽬にご連絡ください。
公益財団法人 宮城県対がん協会 ドック推進課
TEL:022-263-1528
おすすめオプション
年齢ともにがんと生活習慣病のリスクは上がります。
基本の検査だけでは網羅できない疾患の有無を精度の高い検査で判別します。
男性におすすめのオプション検査
- 30歳以上:ピロリ菌抗体・ペプシノゲン検査
- 40歳以上:胃内視鏡検査、低線量胸部CT検査
- 50歳以上:胃内視鏡検査、低線量胸部CT検査、前立腺がん検査
女性におすすめのオプション検査
- 30歳以上:子宮頸がん検査、乳がん検査(超音波)
- 40歳以上:子宮頸がん検査、マンモグラフィ検査、胃内視鏡検査
- 50歳以上:子宮頸がん検査、マンモグラフィ検査、胃内視鏡検査、骨粗鬆症検査
検査一覧
※料金は全て税込です。
検査項目 | 検査内容 | 検査でわかること(主な特徴) | 税込価格 | |
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胃内視鏡検査 | 胃内視鏡検査 (原則コース内の胃X線検査を胃内視鏡検査に変更する) ※受診されるコースに胃X線が含まれる方と含まれない方で料金が異なります。 |
食道・胃・十二指腸の異常が無いかを調べます。 (検査の状況により、細胞を採取して検査をするなどの保険診療行為が発生する場合があります。その際は、別途料金がかかります) |
胃X線からの変更差額
4,400円 コース項目に胃エックス線なし 17,446円 |
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大腸CT検査 ※検査は別日に行います | 大腸をCT装置で撮影し、大腸の内側、外側から観察した画像で病変を調べます。 | 大腸内視鏡検査に比べ負担が少なく、検査時間も短く済みます。 詳しくはこちら |
27,500円 | |
低線量肺CT検査 | 胸部CT検査(40歳以上におすすめ) | 従来のX線撮影では発見が困難だった微細がん(心臓や血管の陰に隠れたがん)の発見に優れています。 | 11,000円 | |
低線量内臓脂肪測定 | CT検査による内脂肪測定 | 生活習慣病の原因とも言われる内臓脂肪をCT検査で測定します。 | 4,400円 | |
腹部超音波検査 | 腹部に超音波をあて、胆のうを中心に肝臓、膵臓、腎臓、脾臓に異常がないかを調べます。 | がん、ポリープ、結石、のう胞などを発見します。 | 4,884円 | |
胸部X線検査(追加撮影) | X線撮影2枚(正面、側面) ※一般健診では正面(1枚)のみの撮影となります。2枚に変更した場合、オプション追加料金がかかります。 |
肺炎や肺結核、肺がんなどの有無を調べます。 肺は心臓や肺そのものなど重なりが多い部位なので、2方向から撮影する事でより詳しく調べることが出来ます。 |
追加費用 1,232円 |
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肺機能検査 | 肺活量、%肺活量、 努力性肺活量、一秒量、一秒率 | 肺での空気の出し入れ(換気機能)に異常がないか調べます。肺線維症、気管支喘息などの診断に用います。 | 1,540円 | |
眼底検査 | 両眼撮影(無散瞳) | 眼底は、体内で唯一血管の状態(変化)を直接観察できる場所です。高血圧や動脈硬化の進行度や糖尿病による血管の変化の有無などを調べます。 | 550円 | |
乳がん検診 | (40~64歳) | マンモグラフィ検査(2方向) | 年齢に応じた画像検査を行います | 6,930円 |
(65歳以上) | マンモグラフィ検査(1方向) | 年齢に応じた画像検査を行います | 4,950円 | |
(39歳以下) | 超音波検査 | 年齢に応じた画像検査を行います | 3,410円 | |
子宮頸がん検診 | 問診・視診・内診に加えて経膣エコー細胞診 | 子宮入口の細胞を専用の器具で採取し、がん細胞がないかを顕微鏡で調べる検査です。 | 7,348円 | |
HPV検査 | 子宮頸がん検診実施時にHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を調べます。 | HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を調べることで子宮頸がんにかかるリスクを調べます。 | 3,600円 | |
骨粗鬆症検査 | 骨塩定量検査 (45歳以上の方におすすめ!) |
微量な放射線を使い骨面積・骨塩量から骨密度を測定します。一度検診を受けて頂くと目安となり、注意が必要と言われた方は、定期的に調べることをお勧めします。(骨密度が多いのは20~44歳までといわれています。) | 2,200円 | |
前立腺がん検診 | PSA(前立腺特異抗原)検査 (50歳以上男性におすすめ!) ※血液検査 |
前立腺がんになるとPSAというタンパク質が増えてきます。 | 2,420円 | |
糖尿病に関する検査 | HbA1c (ヘモグロビンエーワンシー) ※血液検査 |
過去1~2ヶ月の血糖の状態を調べます。 | 935円 | |
ピロリ菌抗体・ ペプシノゲン検査 |
・抗ヘリコバクターピロリIgG抗体検査 ・ペプシノゲン検査 ※血液検査 |
ピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮度により、胃がんにかかるリスク(危険度)を調べます。 | 3,300円 |