- 大腸がんは、大腸(結腸・直腸)に発生するがんです。
- 便が貯留しやすいS状結腸や直腸にがんが発生しやすいといわれています。
- 大腸がんにかかる方は増加傾向にあり、がんによる死亡数でも胃がんを抜いて第2位となっています。
検診の流れ
検査は「便潜血2日法」で行います。
検査対象
希望者
検査料金
1,650円
- 事前に検査キットをお渡しします
大腸がん検診を受ける方は、以下の注意事項を確認のうえお越しください。
- 生理中は便の採取を避けてください。
- 胃の内視鏡検査で生検を受けた方は、1週間ほど期間をずらしてから採便してください。
- 下剤を使っていての採便でも構いません。
- 採便後の容器は冷暗所に保存し、5日以内に提出してください。
※ 血便、腹痛、便が細くなる、便の回数が変化したなど症状のある方は医療機関にご相談ください。
STEP01
検査
検査方法は、免疫学的便潜血検査(便潜血2日法)で行います。2日分の便を調べますので、説明書に従って採便してください。
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免疫学的便潜血検査
便の中に血液が正常より多く含まれているか(出血しているか)を調べる検査です。便中に血液が混入する原因としては、大腸がん、ポリープ、痔などがあります。
- 検査結果は、約2〜3週間後に通知いたします。
検査の結果「要精密検査」となった方はこちら
お問い合わせ
公益財団法人 宮城県対がん協会 がん検診センター 看護課
TEL:022-263-1527(平日14:00〜17:00まで)