当協会は昭和33年、全国に先駆けて民間における「がん征圧推進母体」として行政、経済界、医師会等の支援により創設されました。
平成24年4月1日には、公益法人制度改革に伴い新たに「公益財団法人宮城県対がん協会」として発足。より一層公益目的に沿った事業の充実を図るとともに、県民皆様の健康維持と保健・福祉の向上に寄与するため、様々な事業を展開して参ります。
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1958年(昭和33年)
宮城県対がん協会が発足 初代会長 黒川 利雄
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1960年(昭和35年)
日本初の間接X線狙撃撮影装置搭載車を開発 “日立号”が完成し、胃がん集団検診を開始(名取市)
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1962年(昭和37年)
子宮がん集団検診を開始(登米市南方地区)
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1963年(昭和38年)
機関紙“ともしび”を創刊
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1964年(昭和39年)
日本初子宮がん検診車完成
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1968年(昭和43年)
民間初の検診センター完成 治癒者の会“みやぎよろこびの会”が発足
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1976年(昭和51年)
内視鏡検査をファイバースコープに変更 がん征圧全国大会開催
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1977年(昭和52年)
乳がん集団検診を開始(山元町) 肺がん集団検診をがん検診センターで開始
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1978年(昭和53年)
第二代会長 山形 敞一 就任
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1981年(昭和56年)
新がん検診センター完成 大腸がん集団検診を開始(登米市津山地区)
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1983年(昭和58年)
山形会長 アジア・太平洋癌会議を主催(仙台市) 治癒者の会“全国よろこびの会”が発足
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1988年(昭和63年)
初代会長 黒川 利雄先生逝去 「がん集団検診発祥の地の碑」を建立 第三代会長 斉藤 達雄 就任
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1989年(平成元年)
「黒川利雄がん研究基金」を創設
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1991年(平成3年)
「黒川利雄記念室」を事務局内に開設
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1992年(平成4年)
子宮がん検診300万人達成
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1995年(平成7年)
第四代会長 大柴 三郎 就任
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1999年(平成11年)
胃がん検診500万人達成(石巻市桃生地区) 仙台市宮城野区日の出町に分室を開設
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2000年(平成12年)
事務局を移転しがん検診センターに併設
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2001年(平成13年)
前立腺がん集団検診を開始(色麻町)
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2002年(平成14年)
乳がん検診100万人達成
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2003年(平成15年)
宮城野区安養寺へ分室移転
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2005年(平成17年)
子宮がん検診500万人達成
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2007年(平成19年)
第五代会長 久道 茂 就任
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2008年(平成20年)
50周年 啓発行進開始
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2010年(平成22年)
宮城県がん総合支援センター開設 デジタル胃検診車「きぼう7号(50周年記念車)」完成
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2012年(平成24年)
公益財団法人へ移行 FPD(フラット・パネル・ディデクタ)搭載乳がん検診車「すみれ7号」完成
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2013年(平成25年)
第52回日本消化器がん検診学会総会を仙台市で開催(学会長 渋谷大助がん検診センター所長)
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2014年(平成26年)
胃がん検診800万人達成
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2015年(平成27年)
子宮がん検診車「しあわせ号」完成
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2018年(平成30年)
“みやぎよろこびの会”と“全国よろこびの会”が惜しまれつつも解散
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2020年(令和2年)
第六代会長 下瀬川 徹 就任
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2022年(令和4年)
乳がん検診200万人達成