コラム当センターで胃がん検診(内視鏡検査)を!
宮城県対がん協会 がん検診センターでは、
年間で約9,000件弱の胃内視鏡検査を行っています。
胃内視鏡検査は精度が高く、苦痛が少ないため、
苦手意識のある方にもおすすめです。
検診の前に
大切なお知らせです。必ずすべての項目をご確認ください。
胃がん検診胃内視鏡検査を申し込まれた方への注意事項
- 血圧の高い方は、高血圧の治療を受けている場合は受診可能ですが、検査当日に極めて高い場合は、医師により実施の可否を判断させていただきます。
- 内視鏡検査実施時は鎮痛薬・鎮静薬は使用しません。(のどや鼻の表面麻酔は使用します)
- 内視鏡検診と同時にヘリコバクター・ピロリ感染検査はできません。
- 検査当日は原則お薬の処方はできません。
次の項目に該当する方は検査を受けることができません。
- 咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
- 胃の疾患で治療中、経過観察中の方
- 妊娠中の方
- 入院中の方
※検査医が必要と判断した場合は、検査と同時に生検(精密検査)を行うことがあります。
この場合、生検(精密検査)は保険診療となりますので、別途精密検査費用をお支払いいただきます(精密検査の費用は検査時の状況・保険証の種類によって異なります)。